(新)ミギワン絵日記

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2019年1月私の確定申告・IDとパスワードで初e-Taxに悶絶の巻

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昨日の記事投稿後、結局2回も税務署へ行ってしまった。 「おうちで簡単♪e-Taxで確定申告」のために。

1度目は、IDとパスワード取得のため。
2度目は、追加書類提出のため。

人生は矛盾だらけ。以下、来年自分への覚書。

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2018年度もこれで終わる、あとは申告のみ

f:id:migiwaaan:20190226090101j:plain 準備は出来ている。領収証の整理は好きではないが苦手でもない。10年間団体事務で鍛えた技量が活きている。あとはバッグに書類を詰めて、靴を履いて、春の風吹く街へ飛び出せばいいだけだ。

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【映画レビュー】稲垣吾郎主演「半世界」で蜜柑にくぎづけ

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「わざわざ映画館で見なくても」という葛藤少々。同じSMAPなら、木村拓哉主演「マスカレード・ホテル」の方がスクリーン映えするんじゃないか、と一瞬でも考えていた自分にバカヤロー。 わざわざ映画館に行く意味のある「大好物映画」だった。

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2019春3月前半のワードローブは地味でも使いやすさ重視!

f:id:migiwaaan:20190222211505j:plain 長野の春は遅い。初めてこの地に足を踏み入れたのは4月下旬。役場に住民票の手続きに行く道の上には満開の桜。ここは日本だが、気候は北海道並。県外の友人に会う度、そう伝えている。

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スマートフォン・モバイル実務検定に合格しました

f:id:migiwaaan:20190221092912j:plain 先月受験。そろそろ結果が来る頃だな〜と思っていたら昨日結果が届いた。ヨシ! 合格率が高い試験だというから、不合格だったらちょっと恥ずかしい。小心者は誰に宣言するわけでもなく、ヒッソリとこれを受験したのであった。

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白いスカートへの憧れと失敗

f:id:migiwaaan:20190220110624j:plain 春のアイテムといえば、白いスカート。 春風にふんわりと揺れる、膝下丈の女子力しかないアレだ。 今年はロングプリーツが流行の様子。よく見る通販サイトに新商品がズラリ。

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新しい地図の3人とNAKAMAに会いに行ってきた

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私を含め約8000人のファンが、キラキラした瞳で会場ステージに向かって拍手、サイリウムを振っていた。
「NAKAMA to MITTING_vol.1」と題された、ファン向けのミニコンサート。 今月を皮切りに、全国で22公演の開催。延べ10万人以上を動員するビッグイベントだ。
彼らの登場とともにこみ上げるものがあった。ちょっぴり涙と笑い溢れるイベントだった。

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試着室で我が夫の性質に関心する

f:id:migiwaaan:20190216230145j:plain 久しぶりのGU。春物チェックの日曜昼下がり。昔から試着が面倒で仕方がなかった。試着せずに購入し、自宅で後悔。この繰り返しで生きてきた。それが、数年前から変わった。夫が試着に根気よく付き合ってくれるからだ。「気になるものは全部着てみたら」と。なんていい奴なんだ!世の中の男性群はどうなのか知らないが、私のパートナーがこういう人で本当によかった。

試着室がもし広い場合は一緒に入っていただく。店員さんからすると少々気持ち悪いカップルに見えよう。お目当のものを身につけて当然「どう?」と感想を求める。しかし、大概夫はノーコメント。そのかわり、スマホで一度撮影。その画面を私に見せる。すると、同じ服でも鏡でみる姿とは違って見える。夫は素敵に私を撮ってくれない。だからこそ、残酷なままに私は事実をつきつけられる。おまけに、夫は流行にはめっぽう疎く"流行フィルター"がかからない目を持っている。意見はほぼないが、スッキリ見えるか、いつもと同じか違うか、などわかりやすい言葉だけはいただける。

「うわ、方周りムチムチやん」「これじゃただの若作り」サイズ違いを夫に持ってこさせる。また着る。パシャリ。「うわー!やっぱあかん!」…おかげで買い物の失敗が減った。
気がつけば、入店から2時間が経過していた。 「付き合うの、疲れない?」
「椅子があればいい」
…今年40になる夫はおじいちゃんだった。

似顔絵でどこまで「自分フィルタ」をかけるか

f:id:migiwaaan:20190215094304j:plain 数年前にお描きした似顔絵に再会し、驚くことはよくある。上手い、下手ではない。描いた当時の自分の心持ちが、今とは全く違っているからだ。何に重きを置いて描いているのかが全然違う。「絵はその人の鏡」。オーダーをいただき、ご希望を伺った上でかき始める似顔絵。意識せずとも「自分フィルタ」がかかっている。

「自分フィルタ」は常に自己中心的だ。その当時の環境や考え方で、ガラリと変わる。似顔絵をオーダー頂いた時、お客様の好みに果たして合うのか、納得して頂けるのか、常に綱渡りの気分だ。「自分フィルタ」は相手によって形を変えることができない。ただ、その濃度を調整することはできる。 事前の打ち合わせで、どういうものをイメージされているのかは大体把握した上でスタートする。今のところ、取り返しのつかない間違いをしたことはない(と、自分は思っている)。ただ、どんなに打ち合わせをしても「自分フィルタ」とお客様の意向が合わないことはある。そういう時は、あっさりと他の作家さんをご紹介することもある。
なので、ご相談はお気軽に。

「自分フィルタ」。
他人が見ると大差ないのかもしれない。自分の作品を一番よく見ているのは間違いなく自分。日々変化する自分を時々確認する。その度にがっかりしたり、嬉しくなったり。 f:id:migiwaaan:20190215101613j:plain
今朝は、朝イチにでていた安田顕さんを見ながら、「自分フィルタ」確認中。