バンコクファッションを毎回忘れる
何持って行こうかなー♪と考えるところから旅はもう始まっているのだ。しかし、何度も同じところへ行くとなると訳が違う。合理性が最優先。荷物はもちろん少ない方がよい。浮かれた気分もそこまで高くない。本当に必要なものは何か。わかっている。なのに毎回イマイチうまくいかない。なぜ学習しないのか。枚数一つとっても、多過ぎたり、逆に少な過ぎたり。荷造り時の心持ちによって変わってしまう。今回は後者。パンツがあと１枚、Tシャツがもう２枚欲しかった。ここでうっかり新しく買ってしまうと、ますます夏服と冬服のバランスが悪くなる。
街行く同世代と思しき日本人女性を眺めてハッとする。そうそう、ああいう服が使い易いんだよな…。現地に本当に馴染む装いは、やはりしばらく住まないと難しい。日本に来て１週間の外国人観光客と、１年の在住者では装いが全く違う。色彩感覚。気候の違う国からやってくるとその違いに戸惑う。
象柄のタイパンツに、サングラス、カメラをぶら下げて歩くことはさすがにないが、今日もなんだか周りと自分に違和感を感じながらバンコクの街を徘徊する。
旅の準備にオススメ（本の紹介）
女おとな旅ノ-ト /幻冬舎/堀川波
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絵が大好きな堀川波さんの本。ワードローブの作り方など楽しみながら参考になる。愛用品のメーカーなども描いてあるので、検索したり調べたりして全然荷造りが進まない（笑）リュックにいつも入れていて、空港やカフェで見直すのでワタシのはもうボロボロ。旅好き女性にオススメの一冊。
